連休に繋げてバイト先も自宅の道場も1週間ほどの休みを首尾よく取ることができ、後顧の憂いなく機上の人となって約1日。サウスタウン国際空港で父に出迎えられ、香澄は懐かしのサウスタウンに降り立った。実に数年ぶりの渡米だった。
父が行方知れずだったころは、それこそ学校の長期休暇の度にサウスタウンに通っていたが、竜白が帰還してからは皮肉なことに足が遠のいていた。今回も、父が声をかけてくれなければ、いつも通り日本で過ごしていただろう。
父の自宅──少し言い方はおかしいかもしれないが、実際娘である自分や妻である母が暮らしたことはないのだから、こうとしか言いようがない──と、彼の経営するいくつかの店で最初の1〜2日は過ごしたが、香澄にはいつもサウスタウンに来るたびに訪れていた場所があった。
何も変わってないだろうか。不安と期待がないまぜになったような気持ちを抱えながら、香澄は極限流の道場に電話をかけたのだった。
もう何年も電話していない番号であったが、「はい」と応じた涼やかな声には聞き覚えがあり、香澄が名乗ればその主は弾んだ声音で答えた。
「香澄ちゃん!! 久しぶり〜。米国に来てるの? 遊びにおいでよ〜!!!」
人懐っこいユリの誘いに、香澄は心底嬉しくなりながら訪問の約束を取り付ける。早速、翌日訪ねた極限流道場は、香澄が足繁く通っていた頃と変わりなく、閑静な住宅街の中、静謐な道場と野菜がたわわに実る家庭菜園を備えたままそこに在った。
出迎えてくれたのは、ユリとタクマだった。髪が伸び、きちんとメイクを施したユリはかつてよりも大人びた印象だった。身につけている服も、昔のようにカジュアルなものではなく、カーヴィーなラインを描くワンピースだった。
「私も普段はイタリアにいることが多いんだけど、感謝祭だからこっちに来てたの。会えて嬉しいな」
ユリはにこやかにそう教えてくれた。香澄がここに通っていた頃、ユリには兄弟弟子のロバートというボーイフレンドがいた。彼は確かイタリア人だったはずだったが。
「ユリさん、ロバートさんとご結婚されたんですか?」
「結婚はまだだよ。でもイタリアで半分、こっちで半分みたいな感じで過ごしてるの」
ユリはそう答え、続けた。
「香澄ちゃんが来ること、お兄ちゃんにも連絡したから、今日はお兄ちゃんも来るよ」
香澄の心臓が一瞬、大きく跳ねた。
ユリやタクマに先んじること数ヶ月、この年の初夏に香澄はリョウ・サカザキと再会していた。高校生の頃から慕っていた相手との再会に大いにときめきを覚えた香澄だったが、実際には、彼に婚約者がいることを知って、彼への想いが粉々に打ち砕かれるというほろ苦い顛末を迎えたのだった。
ユリは香澄の想いを知ってか知らずか、リョウのそのことには触れなかった。なので、香澄から話題にした。
「実は今年の5月にお会いしたんです、リョウさんが日本に来た時に」
「あ、聞いた聞いた。そうだってね」
「ご結婚されるって仰ってましたけど」
「そうなの。先々月結婚したよ」
ユリは屈託なく答え、だからもうこの家には住んでないのよ、野菜の面倒見に来たりはしてるみたいだけど。と付け加えた。
香澄は今更ショックを受けるでもなく、淡々とその言葉を受け止める。散々泣いて、もう彼を想うのはやめようと決めたのは、梅雨に入る前のことだった。それでも、何も感じないはずはなく、やはり少し胸が軋んだが、この話題は今日ここに来るまでに脳裏で巡らしていた想定問答の一つだったので、取り乱すこともなかった。
玄関先で立ち話も何だから上がって、と促され、はいと頷いて靴を脱いだその時、サカザキ家の開戸がガラッと開いた。驚いて振り返ると、そこにはリョウ・サカザキが立っていた。スタイリングしているのかしていないのか判然としない、ゆるっとオールバックにまとめられた短い金髪、同じ色の無精髭がうっすらと覆う頬と顎、無骨でたくましい体躯。数ヶ月前に会った時と全く変わっておらず、違うところと言えば、本革のライダースジャケットにスウェットにデニム、という装いだけだった。
蒼い瞳が香澄をとらえ、笑う。
「おっ、来てるな」
朗らかな声音も、そのままだった。
「お久しぶりです。父のところに遊びに来たので」
「親父さんにも久しぶりに会ったんじゃないか?」
リョウは言いながら履き古したニューバランスのスニーカーを脱ぐ。靴の踵にかけた手の薬指にはシンプルな指輪がきらめいていた。リョウは廊下に上がりながら、香澄に尋ねた。
「香澄くん、手合わせするか?」
お茶でもどうだと言うかのように、当たり前のようにそう言ってくるリョウに、香澄は少し嬉しくなる。すかさず答えた。
「はい、ぜひ」
「えーっ、いきなり?」
ユリが苦笑する。リョウは意に介さず飄々と答える。
「香澄くんは強くなったぜ。ユリもちゃんと修行してるのか」
「私だって頑張ってるよ」
「なら、試合だ」
「しょうがないなあ……」
お父さんに審判やってもらおうか、とユリは続け、客人を客間に招くよりも先に道場へと案内した。
「他流試合のお手合わせ、ぜひ願いたい!」と意気込んでこの道場を訪ねていた昔を思い出し、香澄は自分の内に覇気が満ちてくるのを感じた。
結局、何試合か手合わせした後、客間で茶菓子をつまみながら、タクマ、リョウ、ユリ、香澄は四方山話に花を咲かせたのだった。久々の再会であるから、話題は尽きず、時間はあっという間に経った。
夕闇が迫るころ、窓の外が薄暗くなってきたのを見やったリョウが、立ち上がった。
「そろそろ出る」
「あ、帰る? またね」
ユリが応じた。
「じゃあ、俺は帰るけど、ゆっくりしていってくれ、香澄君。また米国に来たら、顔出してくれよ」
と親しく声をかけられ、すっかり長逗留になっていたことに気づいた。香澄は首を横に振りながら立ち上がる。
「いえ、私もそろそろ帰ります。お邪魔しました。すっかり長居しちゃって…」
「いいのいいの、また来て〜」
「送って行くよ。ちょうど親父さんの店のそばに用があるんだ」
リョウは喋りながら、椅子にかけっぱなしにしていたライダースジャケットを羽織り、これまたテーブルに置きっぱなしだった財布をデニムのヒップポケットに突っ込んだ。
「いいんですか?」
「勿論さ。電車でいいよな?」
「はい、大丈夫です」
ダイニングを出て行くリョウを追い、香澄はユリとタクマに暇乞いをしながら立ち上がった。ユリとタクマも、玄関まで見送ってくれた。
薄闇迫る道を歩く。駅に近づくにつれ、雑居ビルや店舗が増えてきた。それに伴って、往来する人の数もまた増えてくる。家か、それとも違う場所か。みな何かを目指して歩いているように、香澄には見えた。
地下鉄に乗り込んで、空いた席に座る。香澄はリョウに問うた。
「リョウさんは、どこに行くんですか?」
「ああ、妻の店だよ」
香澄の心臓が、どくんと波打つ。
もう気にしないと決めたはずだったのに。
「奥さん、お店やってらっしゃるんですか」
「バーをやってるんだ」
香澄の中で、好奇心のようなものが噴き上がる。どんな人なんだろう……見てみたい。
香澄は尋ねた。
「あの、私も行っていいですか」
リョウは少し驚いたようだったが、快く頷いた。
「いいよ。ただ、サウスタウンの夜は危ないから、そんなに長居はしない方がいいぞ」
「はい、大丈夫です。迎えにきてもらうので」
「俺も最近知ったんだけど、彼女の店、香澄くんの親父さんの寿司屋の近くなんだよな」
「そうなんですね」
地下鉄がうす暗いホームにガタガタとたどり着く。目指す駅だったので、2人はどちらからともなく席を立ち、電車のドアに向かった。
illusion、と筆記体で書かれたアイアン製の看板は、重厚なマホガニーの扉の横に掲げられていた。電灯色のスポットライトが、看板とドアの足元を照らし、客を迎えている。
リョウは躊躇うことなくドアを開け、香澄を導いた。
店内は香澄が思っていたよりも広く、天井が高かった。ドアと同じ、落ち着いた木目の床と壁、天井、そして店の奥に鎮座するカウンター。テーブルや椅子は、レザーとアイアンで仕上げられ、モダンで無駄のないデザインだった。照明はあくまでも控えめに、しかし不快ではない程度に。50年代のジャズの名曲が、照明と同じようにさりげない音量で空間を満たしている。
カウンターの奥にはずらりと酒瓶が並び、バーテンダーの技量を示しているようだった。
セントラルシティでも洗練されたこのエリアに相応しい店だった。店構えも、店内のしつらえも。先客たちは各々の席で、静かに酒を愉しんでいた。
こう言う店を訪れたことのない香澄は、つい緊張した。日本で同僚や友人と行くのは、賑やかな駅前の居酒屋ばかりだったからだ。
「いらっしゃい」
女性の声がカウンターの奥からかけられ、香澄は初めてそこに女性がいることに気づく。すらりとした細身の女性が立っていた。ウイングカラーシャツにボウタイ、カマーベルトにスラックス、というバーテンダースタイルの装いがよく似合っている。
「友達?」
女性は気心知れた風情で、リョウに尋ねる。リョウは香澄をカウンター席に誘いながら答えた。
「寿司屋の『繁盛』、知ってるだろ? あそこのオーナーのお嬢さんだよ」
「ああ、藤堂さんの」
「と、藤堂香澄です。初めまして」
香澄はアウターを脱ぎ、頭を下げる。もしかして、この人が……、と、思いながら。
「初めまして」
女性は答え、にこ、と笑う。
横目でリョウを見ると、リョウはくつろいだ様子でカウンターの椅子に座っていた。彼の前には蒸留酒のロックグラスが置かれ、琥珀色をした液体が既に注がれている。
「香澄くん、紹介するよ。俺の奥さん。『キング』って呼ばれてる」
「よ、よろしくお願いします」
「こちらこそ」
キングは笑って、手を差し出した。香澄もそれに応え握手を交わす。骨張った華奢な手のひらだった。爪には、彼女の肌の色にしっくり馴染んだヌード系の色味のネイルが塗ってあった。
「お酒は好き? 何飲む?」
「えっとえっと、び、ビールをお願いします」
ビールも色々あるよ、とキングは笑顔で言いながら、ドリンクのリストを手渡してくれた。洒脱なフォントが品良く配されているそれを眺め、ビールの種類など全く詳しくない香澄は、見覚えのある海外のビールメーカーの名前を指差した。「ハイネケンね」とキングは頷くと、ハーフパイントグラスに並々と泡立つピルスナーを注いで香澄の前に置いてくれた。
「香澄くんは普段日本に住んでるんだが、親父さんと同じ武道をやっていて、昔はうちの道場にもよく来ててな。今日も久しぶりに寄ってくれたんだ」
「そうなの」
キングは笑っている。彼女が瞬きするたび、頬に長いまつ毛の影が落ちることに、香澄は気がついた。リョウのそれよりも明るい色の髪は、モードな雰囲気にカットされたショートヘア。同じ色のまつ毛がふちどる瞳は、燐灰石のような明るいブルーだった。バーの薄暗い照明の中でも分かるほど肌の色は白く、陶器のようにつるりとしている。小さい顔の輪郭の中に、それぞれ整った形状のパーツがほとんど完璧な位置に配されていた。香澄はこのキングと呼ばれる女性が、大層な美貌の人だと言うことに遅まきながら気がついた。気がつくと、目が離せなくなった。なるべく失礼にならないようにと思うが、ついつい彼女の表情を目で追ってしまう。
キングは店のスタッフがオーダーの伝票をカウンターに持ってくるたびに手慣れた手つきでリキュールをステアし、シェイカーを振り、時にはフードを準備した。カウンターの客との会話はあくまで控えめに、しかし、求められれば如才なく談笑の輪に加わる。所作のひとつひとつが洗練されていて、無駄がなかった。店は徐々に混み合ってきたが、いつものことなのだろう、忙しさに混乱する様子もなく、淡々と注文をさばき、後片付けの指示を出し、時には自らフロアに出て行った。
カウンターから出た彼女の後ろ姿を見やりながら、キングをずっと目で追ってしまっていることに、香澄は気づいた。ふと傍らのリョウを見ると、彼は2杯目のドリンクをロックからストレートに変えたらしく、ショットグラスに注がれたバーボンをちびりちびりと飲みながらビーフジャーキーをかじっている。
「次、何にする?」
空になっていた香澄のグラスを示しながらリョウが尋ねる。
香澄は首を横に振った。
「今日はもう帰ります。ありがとうございました」
「そうか。気をつけてな。親父さんに迎えにきてもらえるのか?」
「はい。さっきメッセージ送ったので、もう少ししたら来てくれると思います」
香澄は頷く。それとほぼ同時に、店のドアベルが新たな客の訪れを告げた。振り返ると、父の店の若い従業員が立っていた。
「香澄さん、迎えに来ました」
「今、行きまーす。あの、お会計お願いします」
香澄がカウンターの奥のキングに言うと、キングは答えた。
「今日は私の奢り」
「そんな、でも。……良いんですか?」
「勿論だよ。また来てよ」
キングはさばさばとした口調で答え、笑う。凛として整った顔に笑い皺が浮かび、でもそれすらも美しいと香澄は思った。
頭を下げて、店を出る。リョウが出口まで送ってくれた。
「ありがとうございました」
「こちらこそ。また遊びに来てくれ、道場にも店にも」
「はい。──あの」
「ん?」
「奥さん、すごく素敵な方ですね。綺麗で、かっこよくて」
「俺もそう思うよ」
リョウは何の照れも衒いも無くそう答え、笑った。言われた香澄の方が気恥ずかしくなってしまった。
「じゃあ、気をつけて」
「はい。おやすみなさい」
香澄は店を出た。
繁華街の夜。飲食店や物販の店の看板は鮮やかな光を放ち、大きなビルやバス停に掲げられたデジタルサイネージが明滅を繰り返す。人々はそのきらびやかなアドバタイジングが放つ光に照らされながら、ちょっと気を抜くと肩と肩がぶつかり合いそうなくらいの密度で行き交っていた。賑やかで、日本のそれとあまり変わりがないように香澄には思えた。しかし、周りの人間が夜の独り歩きは危険だと口を酸っぱくして言うからには、きっとそうなのだろう。
従業員に店まで送ってもらい、店のバックオフィスに居た父と合流した。聞けばもう家に帰ると言う。自然、親子2人、店の駐車スペースから自家用車に乗り込んだ。竜白がハンドルを握る。
「『イリュージョン』に行ってたのか。サカザキの息子と行ったのか? あの店のオーナーと懇意にしてるんだな」
「父さま、知らないの? リョウさんとキングさん、結婚したんだよ」
竜白はひどく驚いたようだった。
「それは知らなかった」
父は暫く沈黙した後、問わず語りに話し始めた。
「もう10年以上も前のことだが、キングはこの街のギャングの息がかかったレストランで用心棒をしていた。儂も商談でよく使う店だったが。その時は男だと思っていた。本人もそう振る舞っていたな」
香澄は驚いて、そうなの? としか言えなかった。今日初めて会ったキングは、服装こそバーテンダーのユニフォームだったが、耳元のピアスのデザインや品の良いネイル、メイクから、一眼で女性と知れたからだ。
「見た目は洗練されたドアボーイと言う風情だったが、行儀の悪い客は彼女に叩き出されとった。脚技の達人という話だったな」
「キングさん、武道も出来るんだ」
「昔、サカザキのところの娘がギャングに誘拐されたことがあった。その時はリョウと、何と言ったかな、兄弟弟子のイタリア人」
「ロバートさん?」
「そう、彼らが娘を助け出したんだが、その時キングがギャングを裏切って手を貸したという噂を聞いた。その頃からの縁なんだろう」
商売柄か、事情通の父はそんなことを娘に語って聞かせる。娘の、「サカザキの息子」への複雑な想いには全く気づいていないようだったが。
しかし結婚していたとはな、と竜白はひとりごち、よその子供の事情にはそこまで興味がないのだろう、娘に矛先を向けた。
「香澄は、いないのか。その、付き合ってる人とか」
あなたが最前から話題にしてる人にずっと片想いしてましたよ、とは、流石に言えなかった。
言えなかったので、いないよと答えた。父は、そうかと頷き、続けて何かを尋ねてはこなかった。
車内に沈黙が落ちる。サウスタウンの夜は人工的な光に満ちていて、猥雑なネオンの色が助手席の香澄の膝をさまざまに彩った。
思えばこんな刻限に屋外にいたのは、この街を訪ねるようになって10年以上経つと言うのに、初めてのことかも知れなかった。
この街の夜の姿を香澄は知らなかった。いつも、危ないからと庇護してくれる人がいた。父の会社の人間だったり、父その人であったり、時には友であったり。だがこのネオンサインの中、欲望や野心を剥き出しにする人間たちに生身を晒し、渡り合って生きてきたのが、リョウであり、ユリであり、──きっとキングなのだろう。
綺麗で、強くて、気立てが良くて、そんなに古い頃からの知り合いで。
キングの端正な面差しと、気風の良い立ち居振る舞いを、香澄は思い返した。
でもどこかさっぱりしている自分がいた。彼女なら仕方がないな、と素直に思えた。
いつまでもくよくよしていても、何も変わらないのだから。
香澄は何かを断ち切るように口を開く。
「父さま、私、今週いっぱいで日本に戻るね」
「そうか」
「生徒さんが待ってるし。だから帰るまでにまた稽古つけて欲しいな。色々振り返りたい」
「勿論だ。早速明日の朝から稽古だな」
ハンドルを繰りながら喜ばしげに答える竜白の横顔を見ながら、香澄は言う。万感の思いを込めて。
「この街がとっても好きだけど、私は日本で頑張るね」
うむ、と父は答える。
車は海からの坂道をゆるゆると登り切り、薄暗い住宅地に差し掛かろうとしていた。ふと振り返ると、リアウインドウからサウスタウンの中心部が光って見える。
その豪奢な、そして渾沌とした光の群れを、香澄は清々しい気持ちで見つめる。
そして心の内でそっと、しばしの別れを告げた。
fin.
2022.3.13 pixivにて初出。
妄想全開でお届けする餓狼龍虎時空の香澄ちゃん主人公のお話。これで最後です。おまけです。
香澄ちゃんとキングさんを会わせたかったので書きました。3つのお話を通じて、香澄ちゃん全体的にかわいそうな感じになっちゃった感あります。少し反省してます。リョウ×香澄派の方には大変申し訳ないです。リョ香派の方はそもそも私の作品なんか見ないと思うけど笑