09年の過去ログを整理した際にバッサリ切ったテキストを修正、再掲載。
龍虎キャラに妄想をめぐらすなんて誰もやらないので、さみしくなったので自己補完してしまいましたよ!!
イラストは描き下ろしです。
ゲーム性やキャラ性能については何一つ語ってないきもいテキストですが、よろしければどうぞ。
RYO SAKAZAKI
馬とかバイクとかおっきな乗り物が好きなんですね、このひと。そんなわけでバイカージャケット姿のリョウ・サカザキさんです。
生まれ育ちのハードボイルドさで言うならギース・ハワードといい勝負だと思うわけですが、「心優しき無敵の龍」に成長した奇跡の人(SNKはたいてい歪んじゃうからな……)。両親に愛された記憶と、ユリの存在がでかかったんでしょうなあ。
そういう、人のぬくもりを感じさせるバックボーンとキャラクターがたまらなく好きです。
あと好きな言葉が「努力・根性・義理人情」というのもよい。趣味が家庭菜園とか詰将棋とか日曜大工とか、そういうのも素晴らしい。強そうでゴツそうなのに、中身はホワホワしてるところがたまらない。
語れば語るほど味の出るリョウ・サカザキさんであります>
20歳そこそこから40代後半まで幅広く登場してくださって、美味しいことこの上ない。ありがとう旧SNK。
戦ってるときの雄雄しさと、普段の穏やかさで、龍虎女子のハートを根こそぎ持ってって欲しい。
リョウとキングさんは付き合っちゃえば良いじゃん、と思ってるリョウ×キング派です。
香澄ちゃんはリョウにツンデレてれば良いじゃん、と思ってる香澄→リョウ派です。
リョウ×キンはKOF発祥、と云う定義で嫌うかたもいらっしゃるみたいですが、龍虎2の時点から最早萌えてる人がいることも忘れないでくださいね!(私のことだけど)
ところでリョウはなんでキングのこと好きなんだろーなあと自分なりに考えてみたんですが、似たような境遇の人に出会ったという喜び(やっぱなんだかんだとしんどかったとは思うので)と、その人がすごく強くて誇り高い、尊敬できる人だったというのと、それがあんなに綺麗な人だったら、そりゃ好きになるわ! ってな感じでしょうか。
でも本人は全然自覚してないのがいい。この人はどこまでも天然であってほしい。
リョウは恋愛に関しては天然タラシさんなんですよ。
何の下心もなく「キングはいい女だな」とか「藤堂は一所懸命で偉いな」とかそういうことを言えちゃうわけです。
女子は「こいつはこれが素なんだ、くどいてるわけじゃないんだ」とわかっていつつもドキッ! となっちゃうわけです。そういうのがいいです。
リアルに突き詰めてくと基本受け身な恋愛なんだろなあと言うところに落ち着いてしまうのですが、それだと話が進まないのが悩みどこです。ま、それが2次創作の面白いところなんですけどね。
あとリョウさんは見た目こだわらなくてテキトーな感じだけど、よくよく見ると結構かっこよかったりする感じが良いです。ジャージとか作務衣でウロウロしてて欲しい。頭にタオル巻いて。ヒゲ生やして。ゲタ鳴らして。
ROBERT GARCIA
この人は「かっこよく描かないといけない」と云うプレッシャーがすごい。
ハンサム、強い、お金持ち、エリート大学卒、とものすごいイケメン指数のロバートです。
でも考えてみたらすごい努力家ですよね。別に何にもしなくたって、ボンボン育ちのままでもじゅうぶんな人生は送れたわけで。
でも私、個人的に、彼の本当にいいところは、そうやって実家に反発して空手を頑張ったというところもそうなんですけど、そのあとちゃんとガルシア財閥の人間として仕事を頑張ってるところだと思うのですよ。
ガルシアの家が嫌いなんじゃなくて、敷かれたレールに乗っかるのがいやだっただけで、ファミリーのことは大好きだし誇りに思ってる、みたいな、いかにもイタリアーノ的なところがすっごい好きだったりします。
イタリアといえば食文化ですよね。きっとすげー美食家なんでしょうね。トマトとオリーブオイルのない食卓なんて食卓じゃないと思ってるよきっと。でもユリちゃんの手料理だけは何でもOKなんでしょうけど。
カーマンとのコンビも好きです。KOF12の公式ストーリー何あれ萌えすぎる。龍虎外伝と違って、カーマンの中でロバートがバンビーノじゃなくなってるとこが更に萌える。
あと何気にユリちゃん一筋とか言っちゃえるロバートがかっこよすぎる。
ユリのひまわりみたいな明るさをロバートは好きで好きでしょうがないんだと思うので、あのふたりには幸せになって欲しいなー。
KOFだとロバートの片思いみたいにされちゃってて気の毒です。私はユリもちゃんとロバートに恋してると思うので。ロバユリはロバートがユリちゃん大好きすぎて全然手が出せないとかだと萌える。一緒にいるだけで幸せすぎてなんかエッチなこととか考えられない純情一直線なロバートとかちょう萌えます。
リョウとの関係性でいうと、なんか、あんま取り繕ってないというか、お互いスッゴイ素な感じがいいですね。学生時代の親友、みたいな感じが理想かなと。ノリと勢いでバカやっちゃえる、みたいな無邪気な関係が理想です。あんま深い話はしないけど、わかりあってるみたいなのがいいですね。
イラストを描くときはスーツとか綺麗なかっこうをさせてあげたいです。普段はビシッとしてると思うのよね。でもサカザキ家にいるときは素のやんちゃなところが出たりするのがいいですね。本国だとロードワーク中さえスタイリッシュ、だけどサウスタウンではすげーだらっとしてる、とかそういうのが萌え。

YURI SAKAZAKI
アメリカのハイスクールは制服のあるところもあるらしい、と言うことで龍虎の女子高生なユリを描いてみた。
基本、お兄ちゃんと超仲良しで……う、うらやましいです……リョウにすっごい愛されてるよね……龍虎外伝とか、本当に仲良さそう。
ユリがえらいなーと思うのは、あんな大富豪のご令息に愛されてたら、もう人生決まったようなもんなので、そのままスルッとロバートの嫁に行けば相当ラクチンな思いが出来るのに、あえてそれをしないところ。
お兄ちゃんとお父さんに迷惑かけたくないって思って、空手を頑張ったり、フィットネスクラブでアルバイトしたりとか、ボランティアしたりとか、地に足つけて自分の道を行こうとしてるところ。
そういうところがすごく偉いと思います。なんだかんだ言って、家族が大好きなんでしょうね。
やっぱ龍虎のよさはそこに尽きると思うわけですよ。龍虎は家族の絆の物語なんだよ!
対ロバートということに関して言えば、4つ年上のカッコイイ人が、目の覚めるようなスポーツカーに乗ってデートに誘ってくれたりとか、素敵なレストランにつれてってくれたりとか、するわけで。しかもその人は兄のライバルで、空手の兄弟子でもあるわけで。
嫌いなわけないじゃんと思うのですが、どうか。
というか、ユリだってしっかりロバートに恋してると思うんですが、どうでしょうか。
将来はセニョーラ・ユリ・ガルシアとして、ローマ近郊の大豪邸で、素敵なセレブ奥様ライフをお送りになるのでしょうか。
あんま想像できねえー。
KING
ロバート同様、「美人に描かないと」っていうプレッシャーがすごい。
そんな私、龍虎2のリョウとのやりとり、「女らしくなったじゃないか、そっちのほうが似合ってるぜキング」「あんたに褒められるためにやってんじゃないんだよ!」に萌えて以来のリョウとキングのファンなわけです。
しかし深く考えれば考えるほど味があるふたりだぜ。
BIGの手下でバウンサーやってたキングっていうのは、本当に金のためだけにケンカに負けた相手に使われてる状況で、それって彼女にしてみたらすごい忸怩たる想いがあったと思うんですね。
でもジャンのためだから、って自分を誤魔化してるところも多々あったと思う。
そこに現れたのがリョウ・サカザキで、彼は妹を守るっていう自分と似たような目的のためにギャングに身体ひとつでケンカを売っている、と云う。
キングにしてみればすごい衝撃だったというか、くすぶってた自分に対して、再度覚醒を促された感じなんじゃないかと。
という、生き方の根幹を覆されたくらいな相手がリョウ・サカザキだったのかなー。
同世代で同じくらい苦労してて、しんどかったことを殊更声高に言わなくても解ってくれる相手っていうのは中々貴重な存在だと思うわけです。
そんな中で、「龍虎2」だと他のキャラは「女なんかに負けねー」みたいな感じで、キングが実は女性だったと言うのをかさに来て舐めた態度に出るわけですが、リョウは「女らしくなった」のをただ1人、「そっちのほうがいい」と言ってくれた男性なわけで。
それはちょっと、意識してしまいますよね。うんうん。という妄想。
挙句の果てに、ジャンの病気の治療にまで協力してくれたという。キングにとってたったひとりの肉親がどれだけ重たい存在なのかっていうのを、シンプルに理解してくれたって言う。
そんなの、ちょっと好きになっちゃいますよね。うんうん。という妄想。
なんつーか彼女は性別やら本心やら本名やら、いろんなものを偽って来たわけで、誰にも自分の弱みなんか見せられない人生だったわけで。
そんな中で、そういう偽りの自分をいきなり飛び越えて、キングさんのスタンスそのものを肯定してくれる人間に出会ったという感じなのではないかと。
原作だと恋愛なんだかなんなんだかって感じですが、仮に恋愛関係に至らないとしても、キングにとってリョウはめちゃくちゃ特別な人間なんだと思う。それが萌える。
個人的な妄想としては、30才過ぎくらいで、おたがい弟妹が片付いたところで、この先人生どうすっかな、ってときに、「ああ、あいつと一緒にいたいな」みたいな感じで一緒にいてくれたらいいな。というか悶死。
でも20代の中盤くらいで若気の至りで一晩素敵なことがあったりなかったりしてもいいな、という妄想。
こういう「くっつきそうでくっつかない」人たちは、そのくっつかない加減が萌えでもあり、もどかしくもあり。
とにかく、キングさんはリョウのことが大好きだといいです!!!
■10年後のつぶやき
10年経って読み返しても今も思ってること大して変わらないので、多分これが自分の各キャラへの愛情なんだと思います。龍虎キャラには各々このくらいのボリュームで語ることあります。